取引信用保険と保証保険について

取引信用保険と保証保険は、賠償責任保険という被害者保護を目的とする保険と似た役割を持っています。

取引信用保険とは

商品販売などの売買契約取引において、債権者の損害を補う保険です。

取引先の倒産や債務不履行などにより、販売代金または買掛金が債務者から回収不能となった場合、保険会社が保険金によって取引金額を支払ってくれる保険のことです。

取引信用保険は、基本的に全ての取引先との契約が対象となります。

・保険金の受け取り(被保険者)⇒債権者
・保険料の支払い(保険契約者)⇒債権者

保証保険とは

信用保険と同じ機能を持ちます。
債務者が支払い不能となった場合などに、保険会社が保険金により補償してくれるというものです。

保証保険には、住宅工事関連の保証保険である履行保証保険をはじめ、さまざまな業種・種類の保証保険が存在します。

・保険金の受け取り(被保険者)⇒債権者
・保険料の支払い(保険契約者)⇒債務者

取引信用保険と保証保険の違いは、は保険料を負担する保険契約者が、債権者であるか債務者であるかということです。

信用取引保険や保証保険は、債務者・債権者の双方を保護するという意味で、賠償責任保険と機能が似ている保険だといえます。

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